【実体験】年収500万・共働き夫婦が年3万円弱メリット!ふるさと納税は贅沢じゃない必須の家計術

注:本記事は2025年6月時点の情報に基づいて作成しています。商品やサービスの内容・料金等は変更されている場合がありますので、最新情報については各公式サイト等でご確認ください。

「ふるさと納税なんて
 高収入の人がやる制度でしょ?」
「和牛やカニなんて自分には関係ない」
そう思っていませんか?

実は私も数年前まで全く同じ考えでした。
年収500万円の40代サラリーマンで、
住宅ローンと教育費でギリギリの家計。

ふるさと納税は「贅沢品をもらう制度」だと
思い込んでいたんです。

しかし、考え方を変えて実際に始めてみると、
ふるさと納税は贅沢どころか、
年間3万円弱も家計にメリットを
もたらしてくれる必須の節約術でした。

和牛やカニではなく、お米や肉、日用品といった
生活必需品を中心に選ぶことで、
普段の買い物代を大幅に削減。

「もっと早く始めていれば、
 この数年間でもっと節約できたのに…」と
本気で後悔しています。

この記事では、
私と同じような年収400~600万円の
40代サラリーマンの方に向けて、
実際に私が実践している
「生活必需品中心のふるさと納税活用法」を
具体的な数字とともにお伝えします。

目次

私の家計状況とふるさと納税の位置づけ

我が家の基本情報

  • 年収:500万円(税込)
  • 家族構成:共働き、小学生の子ども2人の4人
  • 住宅ローン:月9万円(残り25年)
  • 生活費:月30万円(教育費込み)

この状況で、
ふるさと納税の年間控除上限額は
約60,000円です。

「6万円も寄付できるなんて余裕がない」と
思われるかもしれませんが、この金額で
年間2万円強の食材や日用品を
手に入れることができています。

簡単シミュレーション例(年収500万円・共働きの場合)

  • 60,000円寄付 → 実質負担2,000円
  • 受取商品価値:約20,700円(食材や日用品)
  • 楽天ポイント:8,400円
  • 合計メリット:27,100円

楽天ポイントでさらにお得に

さらに私は楽天経済圏を活用することで、
実質負担2,000円すらも
ポイントで相殺しています。

楽天スーパーセール期間中に寄付することで、
約14%のポイント還元(約8,400円分)を獲得。
実質的には6,400円分の
プラスになっているのが現状です。

本来払う住民税58,000円分が
生活必需品に変わり、
さらに楽天ポイントで6,400円のプラス

家計にとって非常に有利な仕組みなのです。

生活必需品中心の返礼品選択術

我が家の定番返礼品リスト

実際に私が毎年注文している
返礼品を公開します。

すべて生活必需品で、
家計に直結する節約効果があります。

主食系(寄付額:15,000円)

  • 北海道産ゆめぴりか5kg:15,000円
    → 市場価格、約4,200円相当

肉類(寄付額:20,000円)

  • 宮崎県産豚こま切れ2kg:8,000円
  • 鹿児島県産鶏むね肉3kg:7,000円
  • 佐賀県産牛切り落とし1kg:5,000円
    → 市場価格、約7,000円相当

日用品(寄付額:20,000円)

  • トイレットペーパー96ロール:10,000円
  • ティッシュペーパー30箱:6,000円
  • 洗濯用洗剤セット:4,000円
    → 市場価格、約7,000円相当

嗜好品(寄付額:5,000円)

  • 炭酸水24本入り×1ケース:5,000円
    → 市場価格、約2,500円相当

重要なのは「税金を有効活用できること」 
普段なら4,200円で買う米5kgが、
ふるさと納税なら実質2,000円で手に入り、
しかも産地直送の高品質。

本来払う住民税58,000円分が、
生活に必要な商品に変わるのです。

*注:返礼品の寄付額や内容は自治体やタイミングによって変動することがあります。

楽天経済圏で実質負担をゼロにする基本の流れ

楽天スーパーセール期間中に
ふるさと納税を行うことで、
ポイント還元率を大幅にアップできます。

私の実践している手順

  1. 楽天スーパーセール開始前
    欲しい返礼品をお気に入り登録
  2. 0と5の付く日を狙う
    毎月0と5の付く日にエントリー
  3. セール期間中に寄付実行
    買い回りキャンペーンも同時活用
  4. 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸の
    試合結果確認
    勝利時は追加2%獲得
  5. 3,900円以上で送料無料ライン達成
    追加1%ポイント獲得

実際のポイント獲得例(2025年6月現在)

  • 基本ポイント:
    600pt(寄付額60,000円×1%)
  • 楽天モバイル利用:
    2,400pt(月間獲得上限4%あり)
  • 買い回りキャンペーン:
    3,000pt(5%)
  • 送料無料ライン達成:
    600pt(1%、3,900円以上)
  • 楽天イーグルス・ヴィッセル神戸勝利:
    1,200pt(2% キャンペーン毎の上限あり)
  • 毎月0と5の付く日:
    600pt(1%)
  • 合計:8,400pt(実質14%還元)

*注:2025年10月1日からふるさと納税へのポイント付与が廃止される予定です。それまでの期間限定の優遇措置として活用しましょう。楽天ポイントの獲得条件や倍率は変更される場合があります。

初心者でも失敗しない4ステップの始め方

STEP
控除上限額の確認
  1. 「ふるさと納税 控除上限額
     シミュレーション」で検索
  2. 年収と家族構成を入力
    (共働きの場合は合算年収で計算)
  3. 出た金額の90%を実際の寄付予算に設定
STEP
返礼品選び
  1. 「米」「肉」「日用品」「炭酸水」の
    カテゴリから検索
  2. レビュー数が多く、
    評価が3.0以上の商品を選択
  3. 寄付予算内で必要な商品をカートに追加
  4. 我が家の定番:
    米15,000円、肉20,000円、
    日用品20,000円、炭酸水5,000円の配分
STEP
寄付実行
  1. 楽天スーパーセール期間中に寄付
  2. ワンストップ特例制度を選択
    (確定申告不要)
  3. クレジットカード決済で完了
STEP
書類手続き
  1. 約1週間後に申告特例申請書が郵送で届く
  2. 必要事項を記入して返送
  3. 返礼品の到着を待つ(1-2ヶ月後)

よくある不安とその解決法

「控除がちゃんと受けられるか心配」

ワンストップ特例制度を使えば
確定申告不要で、翌年の住民税から
自動的に控除されます。

具体的には、
2025年にふるさと納税を行った場合、
2026年6月から翌年5月まで支払う
住民税から寄付額-2,000円分が
月割りで控除されます。

6月頃に届く住民税決定通知書で
控除額を確認できるので安心です。

「返礼品が期待外れだったらどうしよう」

最初は少額から始めて、
レビューの多い定番商品を選びましょう。

私も1年目は3万円から始めて、
徐々に金額を増やしていきました。

「手続きが面倒そう」

ワンストップ特例なら、
届いた書類に記入して返送するだけ。
私でも毎年迷わずできています。

「本当に得になるのか不安」

最悪の場合でも、
実質2,000円で選んだ商品が
もらえるので損はありません。

楽天ポイントを活用すれば、
その2,000円も回収可能です。

家計全体での位置づけと効果

家計への実質的インパクト

ふるさと納税による
年間約27,100円のメリットを
月割りすると、約2,300円弱の
効果があります。

これは住民税として
払う予定だった58,000円が、
生活に必要な商品に変わることの
大きさを表しています。

実際に感じている効果

  • 税金の有効活用
    本来払う住民税が生活必需品に変わる
  • 食卓の質向上
    普段4,200円で買う米が、
    実質2,000円で高品質な産地直送品に
  • 家計の安定化
    日用品代が実質無料になることで
    予算管理が楽になる
  • 楽天ポイントの恩恵
    年間8,400円分のポイントで
    更なる節約が可能

「税金を賢く活用できる」のが、
ふるさと納税の最大の魅力だと
感じています。

ふるさと納税は
「実質2,000円で返礼品がもらえる」
最強の制度

我が家の家計管理には
欠かせない存在となっています。

まとめ:ふるさと納税は40代サラリーマンの必須スキル

年収500万円の私が実践している
「生活必需品中心のふるさと納税活用法」で、
年間27,100円のメリットと税金の有効活用を
実現する方法をお伝えしました。

今日からできる具体的なアクション

  • まずは控除上限額を
    シミュレーションで確認する
  • 次回の楽天スーパーセールで
    第一歩を踏み出す
  • 米・肉・日用品の中から
    1つだけ選んで試してみる

期待できる変化

  • 年間27,100円のメリット
    (住民税の有効活用+楽天ポイント)
  • 普段4,200円で買う米が
    実質2,000円で高品質な産地直送品に
  • 本来払う住民税58,000円分が
    生活必需品に変わる
  • 楽天ポイント8,400円分で
    更なる節約・投資資金確保が可能

完璧を目指さず、
まずは小さく始めてみることが大切です。

私も最初は恐る恐るでしたが、
今では我が家に欠かせない
家計管理術となっています。

あなたも来月の楽天スーパーセールで、
新しい家計管理の第一歩を
踏み出してみませんか?


※投資判断は自己責任で行ってください。ふるさと納税の控除額は個人の所得状況により異なります。詳細は税務署や税理士にご相談ください。

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