【格安SIM体験談】通信費月1.6万→0.6万円!40代の家計革命術

注:本記事は2025年6月時点の情報に基づいて作成しています。商品やサービスの内容・料金等は変更されている場合がありますので、最新情報については各公式サイト等でご確認ください。

毎月の通信費16,000円を見るたび、
「高いなあ」と思いながらも、
「まあ、しかたないか」と諦めていませんか?

「格安SIMにしたいけど、大丈夫なのかな」
「子供に何かあったらどうしよう」
「手続きが面倒そう」

と迷い続けている40代サラリーマンの方へ。

私も全く同じ不安をかかえていました。
投資歴14年の40代サラリーマンとして、
家計の見直しの大切さは理解していたものの、
「通信費削減」は腰が重い作業でした。

しかし、実際に格安SIMへ乗り換えた結果、
月16,000円から6,292円へと
1万円弱の削減に成功。
年間で12万円弱の家計改善を実現しました。

この記事では、実際に格安SIM乗り換えを
経験した体験談をお伝えします。

乗り換え前の不安から手続き中のトラブル、
実際に使ってみた感想まで、
包み隠さず全てをお伝えします。

同じ40代サラリーマンとして、
家族4人の通信費削減に取り組んだ
リアルな体験談を通じて、
あなたの「重い腰」を上げる
きっかけにしていただければと思います。

目次

格安SIM乗り換えで直面した3つの不安とその解決策

不安1:通信品質の低下で子供の安全が心配

乗り換え前の不安
小学生の子供2人をかかえる身として、
もっとも心配だったのが通信品質の低下でした。

「学校から緊急連絡が来たとき、
 つながらなかったらどうしよう」
「子供が迷子になったときに
 連絡が取れなかったら」

という不安が頭をよぎりました。

解決方法と実際の体験
格安SIM選択では、
子供の安全を最優先に考えました。

以下の基準で比較検討:

  • 通信エリア:全国カバー率の高い回線
  • 緊急通報:110/119番通話が確実にできること
  • 家族割:4人分まとめて契約できること
  • サポート体制:サポートが充実していること

最終的に楽天モバイルを選択した理由は、
楽天回線エリアが我が家周辺で
十分カバーされており、
ファミリー割引でさらにお得になったからです。

実際に使用してみた結果:

  • 通話品質:
    大手キャリア時代とほぼ変わらず
  • 緊急時の連絡:
    学校からの連絡も問題なく受信
  • 子供の安全確保:
    GPS機能も従来通り正常に動作
  • 家族間通話:
    無料通話で家族間の連絡コスト0円

平日昼間の通信速度は
若干遅くなることがありますが、
緊急時の通話には一切支障が
ありませんでした。

むしろ、家族間の通話料金が
無料になったことで、
子供との連絡がより密になったと
感じています。

不安2:手続きが面倒で時間がかかりそう

乗り換え前の不安
「MNP(番号ポータビリティ)って何?」
「SIMカードの設定ができるかな」
「仕事で忙しいのに、
 手続きに時間を取られるのは困る」

という不安がありました。

実際の手続き体験
想像していたより簡単で、
手続きの流れと所要時間をまとめました:

Day1:現在の契約確認(所要時間:30分)

  • 大手キャリアのマイページで契約内容確認
  • データ使用量の過去3ヶ月分をチェック

Day3:格安SIM申し込み(所要時間:1時間)

  • オンラインで完結
  • 必要書類:運転免許証、クレジットカード
  • 家族4人分をまとめて申し込み可能

Day7:SIMカード到着・設定(1人あたり15分)

  • 同封の設定ガイド通りに進めれば簡単
  • 分からない部分は
    サポートチャットで即座に解決
  • 妻のiPhoneは説明書通りで5分で完了

合計で約2時間程度の作業で、
大部分は待ち時間でした。

実際の手作業時間は1時間程度です。
思っていたほど複雑ではなく、
「こんなに簡単なら、
 もっと早くやっておけばよかった」

というのが正直な感想です。

年間約11.6万円の節約効果を考えると、
この2時間は非常に価値のある時間でした。

不安3:家族の反対にどう対応するか

家族からの反対意見
妻からは
「今のままで十分」
「安いものには裏がある」
という慎重な意見が。

家族説得の具体的プロセス
最初は
「今でも困ってないのに、なんでわざわざ?」
という妻の反応でした。

低学年の娘2人がいる中で、
まずは妻の理解を得ることが重要だと考え、
以下の段階的アプローチを取りました:

Step1:現状の無駄を妻と共有

夫婦で通信費の家計に占める割合を確認。
「月16,000円 = 年192,000円 = 旅行2回分」
と具体的に示しました。

Step2:不安の原因を一つずつ解消

  • 妻の不安:
    「サポートが悪くなる」
     → チャットサポートを実際に見せる
  • 子供への配慮:
    「友達と違う、アプリが使えない」
     → 使用アプリが使えることを確認

Step3:お試し期間の提案

「1人だけ先に乗り換えて、
 3ヶ月様子を見よう」と提案。

実際に私が先行して乗り換え、
問題ないことを実証しました。

Step4:削減効果の活用法を妻と決定

年間約11.6万円の使い道を夫婦で相談。
将来のために投資に回すことで合意しました。

この段階的アプローチにより、
夫婦で納得して進めることができました。

格安SIM乗り換えで実現した月1万円弱削減の内訳

乗り換え前後の料金比較

乗り換え前(大手キャリア)

  • 夫:月7,700円(データ使い放題プラン)
  • 妻:月7,200円(データ使い放題プラン)
  • 長女:月550円(キッズケータイプラン)
  • 次女:月550円(キッズケータイプラン)
  • 合計:月16,000円 
    ※各種割引適用後

乗り換え後(楽天モバイル)

  • 夫:月3,168円(無制限)
  • 妻:月2,068円(20GB以下)
  • 長女:月528円(3GB以下)
  • 次女:月528円(3GB以下)
  • 合計:月6,292円 
    ※家族割、こども割適用。プランは2025年6月時点

削減効果

  • 月間削減額:9,708円
  • 年間削減額:約11.6万円
  • 5年間の累計削減額:約58万円

実際のデータ使用量の見直し

乗り換えを機に家族のデータ使用量を
詳しく調べました:

  • 夫:月平均45GB(テザリングが多い)
  • 妻:月平均12GB(主にSNSと動画視聴)
  • 長女:月平均3GB(WiFiでの利用が中心)
  • 次女:月平均2GB(動画視聴は主にWiFi環境)

無制限プランを契約していましたが、
実際には各自の利用パターンに合わせたプランで
十分だったことが判明。

適正なプランに変更することで
大幅な削減が可能になりました。

乗り換え後3ヶ月の正直な感想

実際に感じたメリット

通信費削減による家計改善
月1万円弱の削減により、
家計にゆとりが生まれました。

削減できた資金は将来への備えとして
投資に回すことで、長期的な資産形成に
活用しています。

年間約11.6万円という金額は、
しっかりと運用することで
将来大きな資産になると期待しています。

手続きの簡単さを実感
想像していたより手続きが簡単で、
「もっと早くやっておけばよかった」
と感じました。

年間約11.6万円の節約効果を考えると、
2時間の作業は十分にペイする投資でした。

実際に発生したトラブルと対処法

トラブル1:初期設定での軽いつまずき

SIMカード挿入後、
インターネットに接続できない状態が発生。

サポートチャットで問い合わせたところ、
APN設定(接続設定)が必要とのこと。

設定手順を教えてもらい、
10分で解決しました。

トラブル2:通信速度の体感差

平日昼間(12-13時)に
通信速度が遅くなることがある。

この時間帯は多くの人がスマホを使用するため、
格安SIMでは速度低下が起こりやすいとのこと。

重要な作業は午前中や夕方以降に
行うよう調整しました。

子供たちの反応と対応

初期の不安
「友達と違う、アプリが使えない」
「ゲームが遅くなるの?」

3ヶ月後の家族の反応

  • 夫(私):
    「通信費を気にせず、家計に余裕が生まれた」
  • 妻:
    「最初は不安だったけど、
     普通に使えて節約もできて満足」
  • 長女:
    「友達と同じようにアプリも使えるし、
     変わらない」
  • 次女:
    「ゲームも動画も普通に見られる、
     節約って簡単なんだね」

家族全員が格安SIMに満足しており、
「なぜもっと早くやらなかったのか」
という声が上がるほどでした。

まとめ:通信費削減は思っているより簡単だった

格安SIMへの乗り換えを通じて、
年間約11.6万円の家計改善を実現しました。

この成功体験から得られた
もっとも大きな収穫は、
「思っているより簡単だった」
ということです。

主なポイント

  • 通信費削減:
    月1万円弱(年間約11.6万円)
  • 家族の理解:
    具体的な削減効果を示すことで
    全員が協力的に
  • 手続きの負担:
    思っていたより簡単で、約2時間で完了
  • 通信品質:
    日常使用では大手キャリアとほぼ変わらず

削減資金の有効活用
削減できた月1万円弱(年間約11.6万円)は、
将来への備えとして投資に回しています。

通信費削減という確実な節約により、
長期的な資産形成の基盤を
作ることができました。

格安SIM乗り換えは、
少しの検討と行動で
確実に家計を改善できる方法です。

「面倒くさい」という
先入観を捨てて一歩を踏み出した結果、
家族全員の生活の質が向上しました。

削減できた資金は、
家族の楽しみを増やしたり、
将来の資産形成に回したりと、
有意義に活用できています。

あなたも月16,000円
近い通信費に悩んでいるなら、
まずは以下のステップから始めてみませんか?

今すぐできる3つのアクション

  1. 現在のデータ使用量をチェック
    スマホの設定画面で過去3ヶ月の平均を確認
  2. 家族の月額料金を合計
    請求書を見て実際の支払額を把握
  3. 格安SIM比較サイトで料金シミュレーション
    現在の使用量で試算

小さな一歩が、
大きな家計改善につながります。

年間約11.6万円という金額は、
家族の生活を確実に豊かにしてくれます。

「面倒だから」「今のままで十分」と
先延ばしにするのではなく、
まずは現在の通信費をチェック
することから始めてみてください。

私の体験談が、
あなたの行動のきっかけになれば幸いです。

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